■ なぜprimeNumberに転職したのか

――転職しようと思ったきっかけは何ですか？

前職の同僚だった鈴木健太さんから声をかけられ、副業を始めたことがきっかけです。プロダクトの将来性とエンジニアメンバーに魅力を感じて転職を決断しました。

――primeNumberの選考を受けている最中、不安だったことがあれば教えてください。

スタートアップで働いたことがなかったため、仕事内容や会社の雰囲気などが不安でしたが、オフィスを見学したり、色々なメンバーとお話させていただいたことで払拭されました。

――primeNumberに入社を決めた理由を教えてください。

プロダクトの将来性と、私のこれまでの経験を活かせると感じたことです。加えて、メンバーの方々と何度かお話させていただき、いい環境で仕事ができそうだと感じたからです。

■ 仕事や働き方

――仕事内容を具体的に教えてください。

trocco®の機能追加・バグ修正といった改善業務を行っています。現在は新機能開発を主に担当し、お客様にヒアリングを行いつつ、仕様を検討するフェーズから任されています。

――一日のスケジュールを教えて下さい。

週に一度、平日の夕方からジムに通っています。会社がジム費用を全額負担してくれる制度とフレックス制度を利用しています。

――仕事の面白い所を教えてください。

データ活用を促進するために、trocco®へのフィードバックを積極的にくださる会社もあり、そんなお客様と一緒にプロダクトを成長させる楽しさがあります。また、データエンジニアリングに関するトレンドに触れることができます。

――仕事の大変な所を教えてください。

trocco®の仕様上、転送先・元のコネクタがどんどん増えていくので、保守管理が大変です。開発人数も増えてきて、テスト・リリース周りが重くなると思うので、効率のいい方法を考えていきたいです。

――これからどんなキャリアを築いていきたいですか？

まずは、開発を通じてtrocco®やデータエンジニアリングに詳しくなろうとキャッチアップしています。今後は会社も大きく成長すると思うので、チームリーダーなどのポジションで複数人で大きな成果を出すお手伝いができたらと思います。

■ primeNumberはどんな会社か

――primeNumberはどんな人が多いですか？

職種問わず、プロダクトに対して真摯な方が多いと思います。8 Elementsにある「プロダクトを信じる」を体現しているようなメンバーばかりで、一緒にプロダクトの話をするのが楽しいです。

――primeNumberはどんな雰囲気の会社ですか？

メリハリがしっかりしている会社だと思います。業務中は真摯に相談に乗ってくださり、終業後は、ビールを片手にプロダクトの話から、他愛のない話までリラックスして話せる環境だと思います。

――primeNumberの事業について、どう思うか教えてください。

trocco®はデータ分析基盤構築SaaSとしてグローバルでも最先端なプロダクトだと思います。海外の競合サービスにも負けない強みを持っており、データ分析基盤構築SaaSのスタンダードを取れると信じています。

■ 岡さんについて

――好きな8 Elementsと、その理由を教えて下さい。

「プロダクトを信じる」「Coprime」です。

「プロダクトを信じる」については上で話したとおり、全員が体現していると思います。

「Coprime」について、primeNumberは優秀なメンバーが揃っている会社だと思います。どこまで会社が大きくなっても、会社は個人の集まりなので、優秀なメンバーひとりひとりがプロダクトを信じて取り組むことが大きな成果につながると思います。

――趣味など、社外での活動で注力していることはありますか？

冬はスノーボードによく行きます。毎年冬になると各地の天気予報を眺めています。

野球観戦も大好きで、スタジアムで飲むビールが最高です。コロナ禍になってから行けていませんでしたが、今年から観客の人数制限もなくなったため、そろそろ行こうかなと考えています。

――個人として大切にしている事・考え方はありますか？

「為せば成る（※）」の言葉が好きで、何かにチャレンジする際のモチベーションにしています。私はものぐさなので、下の句の「成らぬは人の　為さぬなりけり」を肝に命じています。

あとは、できるかぎり性善説でいることを大事にしています。

（※）「為せば成る　為さねば成らぬ　何事も　成らぬは人の　為さぬなりけり」何事も強い意思を持ってやれば成し遂げることができるという意味。

――本日はありがとうございました！