trocco® を海外に展開するための橋渡し役(メンバーインタビュー テクニカルライター トレンブリード・ブレット)
■ なぜprimeNumberに転職したのか
――転職しようと思ったきっかけは何ですか?
IT業界へのキャリアチェンジを考えていたところ、大学の同級生だった小林寛和さんに声をかけて貰いました。primeNumberのtrocco®が海外進出を検討しており、製品をローカライズするにあたって業務委託から開始。その後正社員として入社しました。
――primeNumberの選考を受けている最中、不安だったことがあれば教えてください。
新しい環境でのキャッチアップが早くできるかという点と、日本語が母国語でないという2点が不安でした。ですが、上司と同僚エンジニアの手厚いサポートにより、スムーズに業務を進められました。
――primeNumberに入社を決めた理由を教えてください。
一般的に日本企業が海外に進出する場合、言葉や文化というとても高い壁があります。海外市場への橋渡しの役割を担うことは、自身にとっても大きなチャレンジであり、キャリアアップのチャンスでもあると思ったからです。とてもエキサイティングな仕事だと思いました。
■ 仕事や働き方
――仕事内容を具体的に教えてください。
trocco®を海外市場向けにローカライズすることです。テクニカルレベルの翻訳と、コードに手を加えて製品を最適化する業務を行っています。また、海外のデータエンジニアに製品紹介をし、フィードバックをもらったり、海外のコンサルタントとミーティングをしたりしています。
――一日のスケジュールを教えて下さい。
――仕事の面白い所を教えてください。
常に世界のデータマネジメントに関するトレンドに触れることができ、日々学ぶことができる点と、海外の経験値の高いビジネスパーソンと出会えることです。
――仕事の大変な所を教えてください。
現在のtrocco®は国内仕様なので、海外市場への展開には多くのローカライズが必要なことです。緻密な計画とタイムマネジメント、そして他部門との効率的な業務フローを維持することに注力しています。
――これからどんなキャリアを築いていきたいですか?
今後も海外展開の後押しをしていき、それに伴う経験を積んでいきたいです。trocco®を海外展開することで、海外市場・海外投資のチャンスを大きく広げ、会社の規模を拡大し、会社や自身・会社のメンバーが新しい経験を得られる機会を生み出したいと考えています。個人的には、日本の団体の海外進出を支援する活動にも携わっていきたいです。
■ primeNumberはどんな会社か
――primeNumberはどんな人が多いですか?
すべての部署に優秀な人材が揃っていて、専門的な能力の高い人が多いという印象です。エンジニアチームはとてもスキルが高く、尊敬しています。
――primeNumberはどんな雰囲気の会社ですか?
楽しみながら仕事を進められるスタートアップです。各チームに強い絆と信頼関係ができていて、それがパフォーマンスの原動力になっていると思います。
フレンドリーな人が多く、業務以外でも楽しい時間を過ごさせてもらっています。
――primeNumberの事業について、どう思うか教えてください。
trocco®はデータエンジニアリングの問題を解決するために、ゼロから作られた製品です。私たちのCPOである小林さんは、「優れた製品とは何か」というジャッジメント能力が高く、彼の判断や決断はとても信頼できるものです。私たちは問題を解決するために製品を改善し続ける強力な基盤を持って、未来に向かって前進しています。
■ トレンブリードさんについて
――好きな8 Elementsと、その理由を教えて下さい。
「プロダクトを信じる」です。特にスタートアップが成功するための基盤は、優れた製品を作ることです。primeNumberでは常に最高のソリューションを提供するために、努力を惜しみません。それが将来への自信につながっています。A good product speaks for itself!
――趣味など、社外での活動で注力していることはありますか?
美しい娘2人と愛犬がいるので、オフの時は全力で遊んでいます。あとは身体を動かすことが大好きで、ランニングもしますし、週2〜3回はジムにも通っています。冬になるとスノーボードをします。日本のパウダースノーは非常に質が良く、スノーボードに行かないのは勿体無いです!
――個人として大切にしている事・考え方はありますか?
「自分より優れた人たちに囲まれること」です。人はそれぞれ得意な分野があるので、常に学び合える強い関係をつくり、業務内でも業務外でも成長することが大切だと考えています。
あとは「健康であることを忘れないこと」です。どんなに忙しくても、どんなに大変でも、常に身体をうごかして自分のための時間を確保しています。
――本日はありがとうございました!