primeNumberを創業した理由~なぜprimeNumberなのか
代表の田邊です。
これまで創業については社内で時たま話す程度で、広報と人事からprimeNumberのストーリーを書きたいからとリクエストが来ましたので、簡単に残しておくことにしました。
学生時代にサッカーで知った組織づくりの大切さ
私は、サッカー少年として育ちました。高校では主将も務めたのですが、周りには、自分より明らかに上手かったり、かしこく特徴的であったり、とさまざまなメンバーに囲まれる中で、その役割を託されることに。そんな中、どうまとめていったらよいものかと思案する中で、自分の役割は、とがったメンバー達が活躍できるようプレーではサポートやカバリング主体にまわり、チーム運営では人と人の間に入ったり、と組織作りの大切さを経験しました。振り返って言葉にしてみると、普通のことではありますね。
自分の役割を知る
その後大学を卒業し、2001年に日本総合研究所に入社した後、大規模プロジェクトのマネジメント業務に携わりました。プロジェクトを通じ、ソフトウェアエンジニアをはじめ顧客・社内外のさまざまなプロフェッショナル人材と働く中で、彼らこそが企業価値の源泉であるということを強く理解しました。
そして、そうした人材をマネジメントしていく業務はまさしく、学生時代のそれと重なる体験となりました。改めて、ビジネスパーソンとしての自らの役割のようなものを再認識することになったのが、社会に出て7-8年目のころでした。
なぜprimeNumberを創業したのか?
2015年11月19日に仲間と一緒にprimeNumberを設立しました。社名のプライムナンバーはご存じのとおり素数という意味です。価値を創出していくエンジニアをはじめ、プロフェッショナルで個性的、素数のようなメンバーが輝ける組織をつくりあげ、未知を恐れず共に新しい価値を生み出していきたい。この思いがprimeNumberの根底にあります。