副業からの転職ってどんな感じ?~primeNumberの場合~
こんにちは!primeNumber広報・採用担当の村島です。
リモートワークや働き方改革も定着し、自分の時間を確保できるようになった今、副業を始めようという人もどんどん増えてきています。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO72723390Z00C21A6000000
収入アップの手段として副業を活用したり、
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO72858600U1A610C2000000
学びの場として副業を活用したり。
一方、副業は、転職活動においても非常に効果的です。副業期間を通じて、相互理解を深め、ミスマッチなく転職することが可能になります。
実は、primeNumberにも、副業を経てから、正社員になった方が沢山いるんです!今回はその一人、廣瀬さんにインタビューをしました。
自己紹介
ーまずは自己紹介をお願いします
廣瀬です。アプリケーションエンジニアとして、trocco®の開発をしています。私生活では頑張って子育てをしてます。
ー前にオンライン飲み会をした時にもお子さんが登場していましたね! 現チームメンバーの伊藤さんとは大学のお友達だったんですよね?
そうです。バイト先も一緒でした。ベンチャーで受託開発のバイトをしていて、有名スポーツ企業のVBA構築等をしていました。大学を卒業してからも、年1回くらいは伊藤さんと会ってましたね。
ーでは伊藤さんに教えて貰ってprimeNumberを知ったんですね
いや、違います
ーえっ!?
実は前職で、trocco®の営業に来てもらったことがあり、そこで知ったんです
ー日頃の営業がこんな所に繋がっていたなんて…驚きです
なぜ副業しようと思ったのか
ーどうしてprimeNumberで副業しようと思ったんですか?
そもそも転職先を探していて、伊藤さんからprimeNumberでエンジニアを募集しているからまずは話を聞いてみないか、と声をかけてもらったんです。会社と自分がお互いにマッチするかどうかを見るために副業で実際に働いてみることを提案され、もともとtrocco®を知っていてプロダクトにも興味があったこともあり、副業をやることにしました。
前職がフルリモートだったので、時間を確保しやすく、副業はしやすい環境でした。
副業内容
ーでは具体的な副業内容についてお伺いしていきたいと思います!副業期間はどのくらいだったんですか?また、週何時間くらい働いていたんですか?
2020年9月から11月にかけて副業していました。転職が目的だったので、3か月くらいで採用判断してもらうという前提で副業を開始しました。 時間としては、週10時間。大体、平日に通常業務が終わってから、夜の8時~10時に作業していました。
ーとなると、当然フルリモートですね
ですね笑 夜遅くになりますし、自宅で作業していました。
ーどんな業務内容だったんですか?
trocco®管理画面の機能追加がメインで、フォームやオプションの追加をしました。
広告の管理画面や配信API、ウェブアプリケーション開発といった前職の業務で培ったスキルをそのまま使うことができました。具体的には、Ruby on RailsやReactの知識ですね。
ーMTGは行っていましたか?
はい。毎週木曜、9時半から30分程度の定例を行っていました。進捗や行き詰っている部分の共有をしたり、次の業務内容の説明を受けたりしていました。
困った時には、MTGを追加で行っていました。前職の業務が9時半開始だったため、9時からMTGを行った時もありましたし、夜に行った時もありました。
ーprimeNumberはフレックス制なので、その辺は柔軟に対応可能です!
副業の感想
ー実際に副業してみて良かったことはなんですか?
入社前に、自分とprimeNumberがマッチするかどうかを知られたことです。お互いにとって良い仕組みだと思います。また、進め方やツール、働いている人を理解した上で入社できるのは非常に安心感があります。
ー逆に、副業で大変だったことはなんですか?
通常業務と合わせて、毎日10時間働いたので、単純に疲れました笑 子供を任せきりになったりと、パートナーに負担もかけてしまいました。一方、毎日2時間では時間が足りないという一面もありました。連続して8時間働くのと、細切れに2時間ずつ働くのでは全然違い、作業が進まず悶々としていました。作業量は多くなかったのですが…
また、働いている時間が違うので、質問に対して返信を貰えるのは次の日になってしまいますね。
副業からの転職
ーprimeNumberに転職しようと思われたのはどうしてですか?
副業してみて、前職のスキルをそのまま使えることが分かり、不安を払拭できたからです。
また、働き方が良いなと思いました。というのも、前職は近年フルリモートが続いているんですが、対面のコミュニケーションが取れずやりにくいと感じていたんです。とはいえ、子供との時間も欲しいのは確かで、リモートと出社の良いとこ取りができる、primeNumberの働き方は自分にとってぴったりでした。緊急事態宣言時は例外的にフルリモートになりますが、通常月・金は出社と決まっているので、必ず人と会ってコミュニケーションを取り、悩みを気軽に相談できます。DiscordやSlackといったツールは発達しても、対面にはかなわないと思っています。単純に寂しいのもありますし笑
ー転職してみて、印象など変わりましたか?
はい。転職前は、ベンチャーで平均年齢が若い、かつビールが無料で呑めると聞いていたので、毎日呑んで騒がしくしているのかと思っていました笑 ですが、転職してみたら、みんな落ち着いてる印象を受けました。Slackでのやり取りも落ち着いてますね。
ー転職して良かったことは何ですか?
対面やGoogle Meetでのコミュニケーションを気軽に取れるようになり、ストレスフリーになりました。最近はSlack Huddlesで、より気軽な相談だったり雑談だったりもしています。非対面・非同期でのコミュニケーションより、直接話した方が早いことも沢山あると考えています。CTOの健太さんも、Meetしましょうとすぐに声をかけてくれるので助かります。
大きいディスプレイを貰えたり、好きなキーボードやPCを選べたりと、設備面も充実しています。
▲廣瀬さんデスクの様子
ーprimeNumberはリモートと出社のハイブリッドにこだっていますからね!デュアルディスプレイや、エンジニアへの希望のノートPC貸与といった福利厚生も、エンジニアが多いprimeNumberの特徴の一つかもしれませんね。
廣瀬さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!
primeNumberでの副業が気になる方へ
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