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01に挑戦の環境、毎日がわくわくの連続(メンバーインタビュー パートナー営業 下坂悟)

こんにちは!primeNumber広報担当の村島です。

本日はパートナー営業 下坂さんのインタビュー記事をお届けします。下坂さんはNTTコミュニケーションズでインド駐在等を経験した後、primeNumberに入社。現在はパートナー営業を統括するHead of Business Developmentとして活躍しています。大手通信企業からスタートアップに転職した背景には「01にチャレンジしたい」という熱い思いがありました。

※役職や業務内容等、すべてnote公開当時のものとなります


経歴

――これまでの経歴を教えてください。

「東京農工大学大学院 電気電子工学府を修了後、2013年にNTTコミュニケーションズに入社。国内大手SIer向けのパートナー営業や、エンタープライズ向けの法人営業に従事しました。具体的には、国内企業が海外展開する際に必要なシステムや、ネットワーク・クラウドをはじめとしたITインフラを導入する支援をしていました。アジアやヨーロッパへの出張も数多く経験しています。また、2019年からはインドの現地法人へ駐在し、日系のエンタープライズ向けの法人営業や、ある顧客のAPACリージョナルアカウントマネージャー、現地パートナーの開拓、戦略立案等を行っていました。そして2021年4月にprimeNumberに入社し、パートナー向け営業、エンタープライズ向け営業を担当しています」

primeNumberについて

――primeNumberを知ったのはどういった経緯だったんでしょうか?

「転職エージェントから紹介を受けて知りました」

――入社の決め手となったポイントは?

「4つあります。1つ目は0から1を生み出すことが多い点、2つ目は非常にチャレンジングな環境があった点、3つ目は新しいテクノロジー分野に取り組んでいた点、4つ目は海外展開を見据えていた点です」

――入社前に不安はありましたか?

「わくわくする気持ちが先行していましたが、海外駐在を離れる寂しさはありました」

――実際に入社してみていかがでしたか?

「予想通りチャレンジングな環境があり、裁量権も大きく、毎日わくわくする経験ができています。毎日が新鮮で、違う世界を生きているように感じます」

――primeNumberの特徴は何だと思いますか?

「顧客のため、世界を変えるために皆が同じ方向を見て進んでいるところ、挑戦を楽しむという文化が浸透しているところです」

――エンジニアが多数を占めるという観点からは、primeNumberについてどう感じますか?

「天才の集まりでこちらは安心して営業活動ができます。また、営業とエンジニアの距離が近く、議論も頻繁に行われ、互いに情報連携を図ることができます。8 Elementsの『対話を力に』ではないけど、偏った考えではなく、互いに今までになかった気付きや考えを得て、成長することができます」

――8 Elementsの話が出てきましたね。下坂さんの好きな8 Elementsはどれですか?

「『挑戦を楽しむ』です。『つねに楽しむ気持ちを忘れない。働いているようで、そう感じない。挑戦を楽しめる環境を、自ら作り出す』という意味なのですが、今の自分自身もまさにこの状況です」

仕事内容や働き方

――一日のスケジュールを教えて下さい。

08:30 出社、読書、メールチェック
09:00 提案/契約書類作成
10:00 パートナー様と打合せ
11:30 パートナー様と打合せ
12:00 ランチ
13:00 パートナー様とエンドユーザ様へ同行提案
15:00 パートナー様とエンドユーザ様へ同行提案
16:00 提案/契約書類作成
18:00 翌日の準備などが終わり次第、業務終了

――仕事の面白い所、難しい所を教えてください。

「パートナー営業として『企業毎にそれぞれの色があり、パートナーの色とprimeNumberの色をどう混ぜて、綺麗な色にし、マーケットをその色に変えていくことができるのか』を考えることが非常に面白いです。ですが『パートナーが我々の色と彼らの色をそもそも混ぜてくれるのか、混ぜたあとどのようにマーケットをその色に変え、面積を増やしていくのか』を考えるのは、言葉で表せないほどに難しく、やりがいがあってわくわくします。また、エンタープライズ営業として、お客様の様々なお悩みに合わせ最適なソリューションをご提案し、実際にデータを活用して頂ける点は面白いです。お客様の状況、置かれている環境などを踏まえて、ご提案をする必要がある点は難しくもあります」

――仕事で苦労していることはなんでしょうか?

「データテクノロジー分野という新しい領域を軸に提案活動を実施するため、これまで蓄えてきたIT知識とのギャップがあったことです。自社サービスだけでなく、データを蓄えているSaaS関連のサービス群への理解と、データ活用に関する幅広い知見が必要になっています」

――その苦労をどうやって乗り越えましたか?

「ネットや書籍による情報収集、社内議論、仮説検証に基づく顧客との会話、アウトプット、インプットを繰り返すことで乗り越えようとしています。かなり奥が深い分野なので、日々勉強です」

――これまでで一番大変だった仕事は何ですか?

「海外で働きながら転職をしたので、日本語が上手く使えなくなっていた事です 笑 またデータ活用に関する悩みは多種多様なため、個々のお客様を深く理解する事が非常に重要で、難しいです。お客様の課題や置かれている状況、データテクノロジーがどのようにお客様のビジネスに影響を及ぼすか等を、対話から導き出すことを大切にしています」

――お客様との忘れられないエピソードはありますか

「お客様がとてつもなく悩まれていたことに対してデータテクノロジー観点から提案した所、お客様のビジネスをサポートする基盤となり、更には中期ビジョンにも組みこんで貰えたことです」

――今はどんなことに力を入れていますか?

trocco®の認知向上と普及です。また、パートナー様との協業により今までにないシナジーを生み出し、日本のデータテクノロジー分野を変革させることにも力を入れています」

――これから挑戦してみたい仕事は何ですか?

「パートナー様と連携をし、日本のデータ活用を推進する環境を構築したいです。また、日本のデジタルビジネスをより羽ばたかせるため、各日系パートナーが持っている強みを融合し、欧米にも引けを取らない取り組みをしていきたいです。更に、日本にとらわれず、自身の経験を生かして海外展開にもチャレンジしたいと考えています」

――これからどんなキャリアを築いていきたいですか?

「キャリアというよりも、primeNumberのtrocco®を日本だけではなく、世界で普及させたいです。そのために、サービス力や個の力の強化のみならず、自社の組織作りやパートナー協業を通じて組織力を向上させたいです」

プライベート

――趣味などあれば教えてください!

「COVIDの関係で行けなくなりましたが、海外旅行が趣味です」

――個人として大切にしている事・考え方はありますか?

「インドでも色々な人に伝えてきた言葉、『今を生きる』『経験は誰にも奪われない宝物』。この2つだけは大切にしてます。」

――本日はありがとうございました!


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