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【ソリューションアーキテクト インタビュー】クライアントの課題を明確に捉え、解決に導く。データの力でビジネスにインパクトを与えたい。

こんにちは!primeNumber採用担当です。

当社は、データ分析基盤の総合支援サービス「trocco®」の開発・運営事業と、データテクノロジー領域の課題解決を実現するコンサルティング・エンジニアリングサービスの提供を通じて、「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える」データテクノロジーカンパニーです。

今回はデータテクノロジー領域のコンサルティングを担当する、ソリューションアーキテクトの岡野敦史を紹介します。データエンジニアリングの専門的な知識はなかった岡野がなぜprimeNumberに入社したのか。そして、過去のどんな経験が今に活かされているのか聞きました。

企業の経営やビジネスの課題解決、データ領域の仕事に興味がある方にぜひ読んでいただきたいインタビューです。

株式会社primeNumber ソリューションアーキテクト 岡野淳史

前職のフューチャー株式会社では、プロジェクトマネージャーとして、小売業界の基幹系システムの構築とそれに伴う業務構築を担当。現在はソリューションアーキテクトとして、データ分析基盤のアーキテクチャ設計・構築のプロジェクトマネジメントを実施している。

※本インタビューは、動画との連動企画です。
本記事をはじめとする複数のインタビューを元に、動画を作成しています。
動画をご覧になりたい方は、下記をご覧ください。

企業の意思決定に関わり、ビジネスをドライブさせたい

ー早速ですが、primeNumberに入社したきっかけを教えてください!

岡野:前職のITコンサルティングファームでは、クライアントのビジネス/業務をITを用いて変革することをミッションに、基幹となる業務プロセスやシステムの構築に取り組んできました。

30歳を迎え、自分のキャリアパスを熟慮した結果、大規模な業務プロセスの構築より規模は小さくても企業の意思決定そのものや、支える仕組みに関わりたいと思うようになりました。そこで、データ活用領域に強い興味を持ちはじめました。

実は、私はデータエンジニアリング領域について、入社前は知りませんでした。ですが、前職で一緒だった同僚から誘われて、primeNumberにジョインすることにしたのです。

ーprimeNumberのどんなところに魅力を感じましたか?

岡野:primeNumberはtrocco®※1というプロダクトを持っていることが大きなポイントでした。trocco®をきっかけに、データ活用をこれから始めるお客さまと接点を持つことができます。上流でデータ利用に関する戦略をお客様とつくり、自社のサービスを使いながら戦略を実現するところまで一気通貫で携われることに強く惹かれました。

※1「trocco®」はデータを分析・活用するための環境、すなわち「データ分析基盤」をつくり、使うための技術を提供するサービスです。エンジニアの右腕となり、企業がデータを素早く・正しく・効率よく活用できるよう支援します。詳しく知りたい方はhttps://note.primenumber.co.jp/n/n5c8c917a9dccをご覧ください。

データ活用の第一歩からビジネスでインパクトを出すところまで伴走

ー具体的には、お客さまが抱える主な課題は何でしょうか?

岡野:お客さまから伺う課題は、主に2つに分けられると感じています。一つ目は、データ活用によって何を達成できるのか、具体的なイメージが湧いていないパターンです。

二つ目は、「データを可視化したい」「分析のインサイトをビジネスに適用したい」といった具体的なニーズはあるものの、それをどう実現するのか、どのようなシステムを構築するのかについてのビジョンが明確でないパターンです。

ただデータ分析基盤を構築すれば良いという話ではありません。なぜデータ活用が必要なのか、その目的や要望をしっかり把握した上で、真に価値をもたらすデータ分析基盤を一緒につくっていく。それが私たちの提案の進め方です。

ー一番やりがいを感じるのはどんなときですか?

岡野:お客さまのデータ活用の課題を前に進め、データ駆動での意思決定の仕組みをつくった瞬間です。。データ活用にまつわる課題を見つけるところから、システム構築、そしてお客さまが自らデータ活用を推進し、ビジネスに価値をもたらすまでの一連の流れを、私たちと一緒に歩む。その伴走が、この仕事で一番のやりがいです。

現時点でデータエンジニアリング領域の専門知識がない人でも、キャリアを生かして活躍できる

ー以前のキャリアを現職にどう活かしていますか?

岡野:お客さまの課題の抽出や、進むべきビジョンを共に検討しながらそれを具体化していくプロセスにおいて、以前学んだロジカルシンキングスキルやフレームワークが非常に役立っていますね。

お客さまの課題にアプローチする時、テクノロジーを使ってどんな打ち手が打てるかという仮説を立てます。そして、それをもとにお客さまとディスカッションしながら、データ活用の戦略を具体化していきます。この進行フローは、私が前職で経験していたものと基本的に変わりません。

ーprimeNumberへの入社を考えている人に向けて、どのようなメッセージを伝えたいですか。

岡野:データエンジニアリングの専門知識を持っているに越したことはありませんが、、私が一番大切だと感じているのは、「お客さまの何を解決したいのか」を真摯に理解し、共感できるかどうかです。

今の段階でデータエンジニアリングに精通している必要はありません。課題をしっかりキャッチし、お客さまと共にその解決を目指すことができる方であれば、専門的な知識は後から身につけることができます。

これまでのキャリアで培った知識や経験を活かしつつ、お客さまのデータ活用を推進したいという方と共に働きたいと考えています。

ーデータエンジニアリング領域の知識は必ずしも必要ではないのですね。では、どんなパーソナリティの方がフィットすると思いますか?

岡野:お客さまが抱える課題は多種多様であり、解決策は一つではありません。そんな中でお客さまと共に課題を深掘りし、解を導き出すまで考え続けられる姿勢が不可欠です。

私たちはテクノロジーカンパニーとして、技術に価値を感じ、技術でビジネスに変化を起こしたいと願っています。

そして、お客さまに確かな価値を提供し続けるには、絶えず学習し、成長し続けることが不可欠です。自己成長への意欲が旺盛で、学び続けられる人が向いていると思います。


最後までインタビューをお読みいただき、ありがとうございました!
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