会社のビジョン『データをビジネスの力に変える』を体現したい(メンバーインタビュー ソリューションアーキテクト 岡野敦史)
こんにちは!primeNumber広報担当の村島です。
本日はソリューションアーキテクト 岡野さんのインタビュー記事をお届けします。「会社のビジョン『データをビジネスの力に変える』を体現できるソリューションアーキテクトになりたい」という、熱い思いを持っています!
■ プロフィール
・氏名(ふりがな)
岡野 敦史 (おかの あつし)
・所属
ソリューション本部
・職歴
フューチャー株式会社(プロジェクトマネージャーとして、小売業界の基幹系システムの構築とそれに伴う業務構築を担当)
・担当業務(例:プロダクト営業、総務・人事等)
ソリューションアーキテクト
■ 転職の経緯
――primeNumberを知ったきっかけは何ですか?
「フューチャー株式会社の新卒同期、岩田さんの紹介です。3年ほど同じ顧客を相手に働いていました。お互いのキャラクターは分かっていたため、私のスキルセットがprimeNumberにマッチする点を話していました」
――入社の決め手となったポイントや出来事はありますか?
「入社前に業務委託で1か月働いたのですが、8 Elementsやtrocco®の良さ、事業ドメインの面白さを実感できたことから、入社を考え始めました。最終決定にいたったのは、会社の大切にしていることと、個人として大切にしていることが一致すると思ったためです」
――入社前に不安はありましたか?
「ベンチャー企業で働いたことがなかったため、スピード感や、個人の裁量、ITの技術的観点でのスキルセットに不安はありました。このような不安を岩田さんも察知したのか、業務委託期間を1か月提供してくれました。この期間で、カルチャーマッチするかどうかを見極めつつ、他社含めて検討しました」
――実際に入社してみてどうでしたか?
「田邊さんの組織との距離感や考え方が、一番想像と違う部分でした。ベンチャーということで、ともすれば代表のワンマンになりがちなイメージもありましたが、非常にオープンで各部署・個人の裁量が大きく、風通しの良い組織でした」
■ 仕事や働き方
――仕事内容を教えてください。
「ソリューションアーキテクトとして、データ分析基盤のアーキテクチャ設計・構築のプロジェクトマネジメントを実施しています。仕事を通じて、企業にどのようなデータが、どのような粒度で、どんなシステムで散らばっているかをイメージすることが出来ています。また、前職でもSQLを書いていたこともあり、DWH(データウェアハウス)のアプリ開発は比較的スムーズに行えています」
――一日のスケジュールを教えて下さい。
――仕事の面白い所を教えてください。
「pNやtrocco®に興味を持ってくださるお客様は、データを活用して会社を良くしたいと、前向きな思いを持っていらっしゃることが多いです。そんなパワーのある、様々な業種のお客様と一緒に仕事ができるのは面白い部分だと思います」
――仕事の大変な所を教えてください。
「顧客からの要望や状況は案件・プロジェクトごとに異なっており、日々ベストな対応を考えるため、自己研鑽が必要です。前職ではプロジェクト規模が大きかったこともあり、ある程度分業していました。pNでは個人の担当領域も広いため、技術・業種・業界のキャッチアップは意識的に実施する必要があり、大変です」
――大変な時、どうやって対処していますか?
「『商談→自主学習→提案書作成→社内ディスカッション→提案』と、スピード感をもって情報のインプットとアウトプットを繰り返しています。社内ディスカッションでバックボーンの違う個々のメンバーの知見が融合され、活きた情報のキャッチアップが出来ています。Web系のことはヤマケンさん、データ活用の機械学習なら岩田さんなど、pNには自分にはない知見を持ったメンバーがいます。そんなメンバーに助けてもらいながら、成長をしています」
――これからどんなキャリアを築いていきたいですか?
「会社のビジョン『データをビジネスの力に変える』を体現できるソリューションアーキテクトになりたいです。お客様のデータ分析基盤の初期構築に携わることは勿論、リリース後の継続的な拡張もサポートし、ビジネスにプラスをもたらす部分まで伴走できるジェネラリストになっていきたいです」
■ primeNumberはどんな会社か
――会社の特徴は何だと思いますか?
「素晴らしいサービスtrocco®と、それを支えるエンジニアリングカルチャーだと思います。単純なスキルもそうですが、サービスへの思いやエンジニアを尊重するカルチャーも含めて、会社の強固な土台となっています。また、エンジニアが多数を占める組織だからこそ、スピード感をもって顧客の要望を反映でき、圧倒的なプロダクト力につながっていると思います」
――会社の好きなところはどこですか?
「実際に働いている方々が8 Elementsを体現されているところです。私自身、8 Elementsに書かれたカルチャーにひかれて入社を決めました。あとは、社内交流が活発なことですね」
■ 岡野さんについて
――好きな 8 Elements を教えて下さい。
「『挑戦を楽しむ』です。自身の興味・関心を元に個々人の挑戦が期待されるカルチャーがあるため、前のめりになって挑戦を楽しむことができています」
――趣味など、社外での活動で注力していることはありますか?
「月並みですが、ランニングとジム通いです。平日2日ほどジムにいって汗を流すことで、気分転換をしています。pNのメンバーとも申し込んだマラソン大会がコロナで中止になってしまったので、自主企画で皇居ランにいってきます」
――個人として大切にしている事・考え方はありますか?
「ワークライフバランスです。詳しく言うと、1つ目に、やらされる仕事ではなく楽しんで働ける状態であり、ワークとライフを過剰に分けて考える必要がないこと。2つ目に、最も重要なのは自身の健康と家族で、これを害してまでは絶対に働かないことです。pNでは、長時間働くことは是としないカルチャーや制度で、個々の自主性・裁量が大きく、私にとって非常に働きやすい環境です」
――本日はありがとうございました!