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primeNumberのバリュー"8 Elements"。残りの4つをご紹介します

こんにちは、primeNumberです。前回に続き、今回も8 Elementsについてお話します。

その前に、Slackのオリジナル絵文字紹介、パート2です!

これらの絵文字も、primeNumberのバリュー「8 Elements」に関連した絵文字です。

8 Elementsって何?

8 Elementsは、primeNumberの基盤となる価値観を表したものです。その名の通り、8つの要素でできていて、私たちの「こうありたい」という願いがぎゅっと詰まっています。面接やリクルートページを通じて求職者の方にもお伝えしていて、この価値観にいくつかでも共感する方と一緒に働けたら嬉しいなと思いながら、日々メンバーを探しています。

前回は4つご紹介したので、今回は残りの4つについてお話しますね。

対話を力に 

オープンに多様な視点を求め、建設的な思考を積み上げていく。議論は、酸素。そこに上下の壁はなく、あるのはお互いへのリスペクトのみ。

「対話を力に」は、primeNumberが「Coprime」であるために欠かせない要素です(私たちは、素数のようなメンバーのことを「Coprimeな人」と呼んでいます)。相手に対するリスペクトを持ちながら対話することで、素数が結合し、力を合わせることができると考えます。

このバリューは、primeNumberのオフィスづくりの指針にもなっています。たとえば2021年のオフィスの増床。当時、新型コロナウイルスが広まる中、企業のオフィス解約が進んでいました。そんな中、私たちは増床を決めています。

直接会っての対話が、より良いプロダクト開発や業務改善、顧客サポートに繋がると考えました。またリモートワークが増える中で、新たに迎えるメンバーにとっても、直接会って話せるオフィスは必要不可欠だと考えたのです。

そして2022年11月に、再びオフィスを移転することになりました。この移転では、全体の延べ床面積のうち半分がコミュニケーションのために利用できるスペースとなります。チームでの対話の機会を増やして欲しいと考えて、雑談や軽くチームで話したいときに集まれるコミュニケーションのためのスペースです。

バーカウンターでは、こだわりのあるメンバーが趣味で淹れてくれるコーヒーを飲んだり、フリーで提供されているお菓子を食べたりしながら、対話を楽しめたらいいなと想像しています。

コーヒーを飲む様子
メンバーの一人が、昼休憩の時間を使ってコーヒーを淹れてくれています。
おいしすぎると大人気です!

プロダクトを信じる

自分たちが熱中できるものをつくる。変化を恐れずに、改良と拡張を続けることで、人々の想像を超えていく。

私たちは世界中の人に使われるプロダクトをつくりたいと思っています。世界中の人に自信を持って届けるために、まずは自分たちが、プロダクトを信じ続けます。自分たちが、熱中し続けられるものをつくります。

primeNumberの自社プロダクトに「trocco®」というデータ分析基盤を支援するサービスがありますが、これを最初につくり始めたときのとにかく作りたくて仕方ないという情熱を忘れずに、また信じ続けられるよう、自分たち自身が力をつけ、よりよいものを生み出し続ける覚悟をもって日々活動しています。

また、プロダクトを信じているからこそ、ユーザーにもプロダクトを高く評価いただけることが、何よりの喜びです。

実際のお客様の声

挑戦を楽しむ

つねに楽しむ気持ちを忘れない。働いているようで、そう感じない。挑戦を楽しめる環境を、自ら作り出す。

ただ依頼されることを作業するだけではなく、個々人の考える課題や興味関心を大事にしてほしい、自ら作り出すことを応援する会社でありたいと考えます。それがメンバーの楽しさに繋がり、働くことの意味が変わると考えています。メンバー一人ひとりの関心ごとと課題感が集まり、結果として、プロダクトや事業に染み出してくる、それぐらいがちょうどいいと思っています。

たとえばこちらのワークショップは、前職でも講師をしていた経験のある岩田が自ら内容を考え、提案資料に載せた所からスタート。エン・ジャパン様などにも導入され、2022年秋からは横浜国立大学でも講義をしています。さらに、今後は横浜国立大学との共同研究を通じて開発した教育プログラムを日本国内の大学や社会人教育の場にも広げていく予定です。一人の興味関心から、事業がふくらみ、社会にも広く伝わっていく。これがprimeNumberの「挑戦を楽しむ」です。

良心に問いかける

原理。合理。倫理。私たちは、理で動く。私欲に走ることなく、誰に対してもフェアな行いを。ビジネスの成長は、価値と信用を積み重ねた先にある。

社内のメンバー、お客さま、投資家、全ての人とフェアな関係でいたい、そのためにつねに「良心に問いかけ」ながら仕事をしたいと考えています。たとえばお客さまに仕事をいただくだけではなく、サービスを通じて価値を返し、成功していただき、信用を積み重ねることで次の仕事に繋げ、また価値を返していく。こんな風に、ビジネスを成長させていきたいです(だからこそ、お客さまに対応するメンバーは、営業ではなく「カスタマーサクセスプランナー」「パートナーサクセスプランナー」とされています!)

また、私たちは「データ」を扱う企業。皆さまの大切な情報を扱う立場からも「良心」は絶対条件だと考えています。


前回に続き、8 Elementsについてご紹介しました。好きだな、と思っていただける要素が一つでもあると嬉しいです!